ジョブズ、秋元康、ホリエモンなどから学ぶ「仕事に関する名言・格言集」

ビジネスのこと

社会人として戦っていれば、辛いことや悩みごとは多々あるでしょう。

僕もホームレスになる前はバリバリのサラリーマンだったので悩んでばかりでした。いやっ、むしろ「悩む」という行為そのものが仕事をしているということなのかもしれません。

 

そこで!

 

そんな悩みを解決してくれるビジネスについての名言・格言を紹介していきます。仕事に取り組む姿勢、仕事の進め方、人間関係など、様々な切り口から問題解決につながるヒントになるでしょう。たまには名言・格言にすがっちゃってくださいな。

ウォルト・ディズニーの名言

ウォルト・ディズニー

言わずと知れたミッキーマウスの生みの親、ウォルト・ディズニーは多くの名言を生んでいます。シカゴ生まれのアニメーターであり、プロデューサーであり、映画監督であり、実業家である彼の言葉を仕事に活かしましょう。

 

若者の多くは、自分たちに未来はない、やることなど残っていないと思っている。しかし、探検すべき道はまだたくさん残っている。

 

正直に自分の無知を認めることが大切だ。そうすれば、必ず熱心に教えてくれる人が現れる。

 

過去の出来事に傷つけられることもあるだろう。でも私が思うに、そこから逃げ出すことも出来るが、そこから学ぶことも出来る。

 

夢を求め続ける勇気さえあれば、すべての夢は必ず実現できる。いつだって忘れないでほしい。すべて一匹のねずみから始まったということを。

 

逆境の中で咲く花は、どの花よりも貴重で美しい。

 

何かを始めようと思ったら、話すことをやめて行動することだ。

 

ずっと固く信じてきたことがある。それは、一般大衆を信頼していくってこと。大衆はずっと僕の味方だった。ミッキーマウスを真っ先に認めてくれたのは評論家でも興行主でもなく、大衆だった。

 

人間は誰でも、世の中で最も素晴らしい場所を夢に見、創造することはできる。設計し、建設することもできるだろう。しかし、その夢を現実のものにするのは人である。

 

私は、夢を実現させる秘訣を知っている人が越せない壁があるとは信じられない。私が思う夢の実現の秘訣は4つのCによって言い表すことができる。Curiosity(好奇心)、Confidence(自信)、Courage(勇気)、Constancy(一度決心したことを続ける一貫性)。中でも一番大切なのが自信だ。一度こうだと決めたら、盲目的に、一片の疑いもなく、それに没頭することだ。

 

もし清掃作業員が良いアイデアを持っていれば、私は彼のアイデアを採用する。私は権威をひけらかしはしない。普通の人たちの意見を大切にする。

 

与えることは最高の喜びだ。他人に喜びを運ぶ人は、自分自身の喜びと満足を得る。

 

単なる金儲けは昔から嫌いだ。何かをしたい、何かを作りたい、何かを始めたい、昔から金はそのために必要なものでしかなかった。

 

誰にでも締切が必要。締切がないと気持ちが緩んでしまうから。

 

前衛的なものではなく、商業的になれ。芸術とは大衆が好むものだ。彼らが欲しているものを提供しなさい。商業的であって悪いことなんてない。

 

クリスマスシーズンにいくら人がたくさん来たとしても満足してはいけない。お客様には常に少しでも多く付加価値を与えるんだ。やるだけの価値はある。もし人が来なくなってしまって、再び来てもらおうとしたら十倍の費用がかかるのだから。

 

新しいことについて考えるときは、それについて本当に研究しなさい。見かけのアイデアだけでなく、それに関するすべてのことを調べなさい。そして、ひとたびやると決めたら、とことん信じ込む。上手くやる能力があると信じ込む。そして、これ以上できないという最高の仕事をするために働き続けるんだ。

 

あなたがやれる最善を尽くしたなら、心配したって事態は良くならない。私もいろいろなことを心配するが、ダムからあふれる水までは心配しない。

 

私は、6歳の子供でも60歳の大人でも心の中に持っている子供心に響く映画を作っている。どんなに悪い大人でも、無邪気さを捨ててしまってはいない。たとえ、心の奥深くに押し込んでしまっているとしてもだ。

 

私は常に改革者であることを信条としている。あなたが自分の言ったことを繰り返すのは嫌なように、私は自分の映画を作るのは好きではない。私は新しいことをやって、何か新しいコンセプトを開発するのが好きだ。 

アインシュタインの名言

アインシュタイン

数々の天才的理論を提唱し世界に衝撃を与えたアインシュタイン。ドイツ生まれのユダヤ人理論物理学者。相対性理論を確立しました。幼少期から幾何学に興味を持ち、9歳でピタゴラスの定理を自力で証明した天才です。そんな彼の名言は仕事でもきっと役立つことでしょう。

 

挫折を経験した事がない者は、何も新しい事に挑戦したことが無いということだ。

 

学べば学ぶほど、自分がどれだけ無知であるか思い知らされる。自分の無知に気づけば気づくほど、より一層学びたくなる。

 

人生とは自転車のようなものだ。倒れないようにするには走らなければならない。

 

新しいアイデアに対して開かれた精神は、決して元のサイズに戻ることはない。

 

私は天才ではありません。ただ、人より長くひとつのことと付き合ってきただけです。

 

常識とは、18歳までに身につけた偏見のコレクションのことを言う。

 

どうして自分を責めるんですか?他人がちゃんと責めてくれるんだから、いいじゃないですか。

 

何かを学ぶためには、自分で体験する以上にいい方法はない。

 

無限なものは二つあります。宇宙と人間の愚かさです。前者は断言できませんが。

 

昨日は偶像視され、今日は憎まれ、唾を吐かれ、明日には忘れ去られ、明後日には聖人に列せられる。

 

私たちが体験しうる最も美しいものとは、神秘です。これが真の科学の源となります。これを知らず、もはや不思議に思ったり、驚きを感じたりできなくなった人は死んだも同然です。

 

大切なのは疑問を持ち続けること。

 

称賛による堕落から逃れる方法はただひとつ。仕事を続けることである。人は立ち止まって称賛に耳を傾けがちであるが、唯一成すべきは、称賛から目をそらし、仕事を続けること。それ以外の方法はない。

 

結果というものにたどり着けるのは、偏執狂だけである。

 

教えるということは、こちらが差し出したものがつらい義務ではなく、貴重な贈り物だと感じられるようなことであるべきだ。

 

知恵とは、学校で学べるものではなく一生をかけて身につけるべきものです。

 

人間にとって最も大切な努力は、自分の行動の中に道徳を追求していくことです。私たちが内面的なバランス、そして存在そのものが、そのことにかかっています。行動に現れる道徳だけが、人生に美と品位をもたらします。

松下幸之助の名言

松下幸之助の名言

松下幸之助は、松下電器産業(のちのパナソニック)創業者です。9歳の時に父が米相場で破産したため尋常小学校を4年で中退し丁稚奉公に出る。16歳で大阪電燈(現:関西電力)に入社し7年間勤務しました。水道哲学、ダム式経営など独特な経営哲学で同社を日本屈指のグループ企業へと育て上げた経営の神様です。もちろん名言も多く生んでいます。

 

悩みはあって当たり前。それは生きている証であり、常に反省している証左でもある。

 

物事がうまくいった時には「運がよかった」と思え。うまくいかなかった時には「自分が悪かった」と思え。

 

君、社長になったからには思い切りやりなさい。間違ったと思ったら、素直に謝って直したらいい。

 

何か重要なプロジェクトを任せる時、熱心に仕事をする人と賢い人、どちらに任せるか。答えは熱心な人だ。

 

社員はお得意さまである。感謝の気持ちを持って接することが大切。

 

松下が値段を決めるのではなく、市場でお客さんが値段を決める。

 

鳴かぬなら、それもまたよし、ホトトギス。

 

起業すると心配が絶えない。それがトップの仕事と思って楽しめ。

 

人間には短所がたくさんある。その短所をあげつらって直すよりも、その人の長所を伸ばしてやることのほうが、人間を成長させる。

 

まず汗を出せ。汗の中から知恵を出せ。それができない者は去れ。

 

教えることに熱意を持て、教えられることに謙虚であれ。教え教えられずして何ものも生まれてこない。

 

会社の社員であっても、「自分は社員稼業という独立経営体の主人公である」という信念に立とう。

 

経営者はどんな場合でも、経営意欲を失ったらいけない。希望を持ち、希望を持たせてやらなければ。

 

経営を預かる者は、仕事がたとえなくても、社内を沈滞させないように考えなくてはいかん。それができるかどうかが、経営者としての分かれ道。

 

いま自分に与えられている仕事や地位は、半分は我がために、半分は社会のためにある。

 

自分の仕事においては責任ある経営者という意識で取り組もう。そうすれば創意工夫が生まれ、個人にとっても会社にとっても好ましい成果に結びつく。

 

勤勉は喜びを生み、信用を生み、そして富を生む。

 

会社が上手くいかないということは、社長の意図するところに大きな欠陥があるからで、他人を責める前に、まず自らを強く責めなければならない。

 

何年も同じことをやっている会社は落伍してしまう。

 

熱意があれば、まわりの人がその熱意にほだされて、みな一所懸命やりますよ。なんぼ賢い人でも経営に熱意をもっておらんと、まわりが動かん。

 

カンでいいときと、カンではなく科学的なものでないといけないときがあるわけです。しかし、カンが必要ないということには決してならない。

 

社長の熱心は、社員にうつる。熱心にやっておるから、皆がそうなる。我がことのように、皆がやっていくようになる。

 

きみ、商品を抱いて寝たことがあるか?

 

きみな、赤字というのは、人間の体で言うたら、血を流してるのと一緒や。体から血が流れっぱなしやったらどうなる? 死んでしまうわな。死んだらいかんから、血を止めないかんな。

 

大切なことは、うろたえないことである。慌てないことである。

 

好況よし、不況なおよし。

 

自分には自分に与えられた道がある。天与の尊い道がある。どんな道かは知らないが、ほかの人には歩めない。

 

はじめからしまいまで徹底的に悪いということもなければ、また徹底的に良いということもない。

 

君は幸せだ。いまが最悪だから、君は何をやってもよくなるはず。

 

働くことは尊いが、その働きに工夫が欲しい。創意が欲しい。額に汗することをたたえるのもいいが、額に汗のない涼しい姿もたたえるべきであろう。怠けろというのではない。楽をする工夫をしろというのである。楽々と働いて、なお素晴らしい成果が挙げられる働き方を、お互いにもっと工夫したいというのである。そこから社会の繁栄も生まれてくるであろう。

 

「人を見て法を説け」と言ったのはお釈迦様ですが、人間というものが変わらない限り、やはりこれは真理を突いた言葉ではないでしょうか。

 

人は様々です。短気な人もいれば気の長い人もいる、緻密な人もいれば大雑把な人もいる。理論派もいれば人情家もいる、というようにそれぞれの持ち味が皆異なります。しかも、同じ人でも心というものは刻々と動いて、千変万化の様相を呈しています。ですから、自分の考えを伝えようとすれば相手の人がどのような人で、いまどのような心の状態にあるかよく知ったうえで、その人に一番受け入れてもらいやすいような言い方を工夫する必要があります。

 

ただ単に自分に与えられた仕事のみをやっていればよいと考えて毎日を過ごしていたら、あまり楽しさを感じることもできないでしょうし、ものごとを見る視野も限られてしまうと思います。

 

世の中には秘訣とかコツとか、それさえ心得ていれば何でもできるという当意妙法なんて絶対にありえない。私に言わせると人間万事、世の中すべては、天の摂理で決まるのが90%、あとの10%だけが人間の成し得る限界だと思う。私の言いたいことは、「絶対に無理をしない」ことなのである。宇宙大自然に逆らわず、むしろ宇宙大自然に溶け込んで、これと一体になりきってしまう。これが人間の本当の姿であり、その結果あらわれてくるものが、世の中でいう成功とか成就とか、あるいは億万長者ということになるのではなかろうか。

 

一国の首相であれば国民のため、会社の社長なら社員のため、部長や課長なら部下のために、大事に際しては自分の命を捨てるんだ、という心意気をもたないといけません。命をかけるといえば多少ウソになるというなら、命をかけんでも職をかける、指導者は当然、それをやらないといけません。その気がまえで臨めば、そのことに誤りがなければ成功しますよ。

 

謙虚に素直に学びたい。すべてに学ぶ心があって、はじめて新しい知恵も生まれてくる。学ぶ心が繁栄への第一歩なのである。

 

競争が激しくなると、つい目先にとらわれて、莫大な景品をつけたり、無謀な値引きなどを考えるようになる。しかしこうした方法で市場を確保できると考えるのは、人間性を軽視した行為と言わねばならない。人の好みはさまざまであり、それを目先だけの方法で独占しようとしても、成功するものではない。そこに世間の広さがあり、また妙味もあるわけである。

 

本当の人材とは、その会社に相応した人ですよ。町工場へ東大出に来てもらっても、その人は人材になりますか。困ることもあるでしょう。

堀江貴文の名言

堀江貴文

株式会社ライブドア(現:株式会社LDH )の元代表取締役社長最高経営責任者CEO。愛称は、ホリエモン。彼も多くの名言を残しているので参考にしましょう。

 

人間が考えたことは実現すると言われますが、口に出さなければ実現しません。だから僕は、まず口にする。

 

たとえ二次情報をもとにしていても、見方を変えることでおもしろくなるんです。

 

目の前のビジネスをきちんと成立させる。それがサステイナブル(持続可能)に夢を追う秘訣。

 

いまだに自分で起業するのは難しいと考えている人がいるかもしれないけど、お金の面での制約はほとんどなくなった。実際、若い人たちはネッ卜で面白いサービスを次々に送り出しています。

 

いま世の中には、一部の人たちの利益を守るために、みんなにとって不便なものが多すぎる。医薬品のネット販売の話もそうじゃないですか。あんなものはさっさと規制緩和すればいいのに、ぐだぐだ言ってるから社会が停滞するんです。

 

僕が一番大切にしているのは、毎日を退屈せずに楽しく過ごすことです。つらかったのは捕まったときぐらいで、起業してからの人生はずっと楽しかった。僕は、生まれ変わっても絶対に起業すると思います。いや、もっと早く、小学生ぐらいで起業できれば最高だったとさえ思っています。

 

僕がベンチャーを起業した理由は、大企業の仕事は退屈だと思ったからです。高度成長期のサラリーマンが退屈なルーチンワークに耐えることができたのは、社会の発展に自分の夢を重ね合わせることができたからでしょう。しかし、高度成長期が終焉してからは、そうした共同体幻想を抱くことはもはや不可能になってしまいました。ルーチンワークは、ただの退屈な仕事になってしまいました。というより、そもそも退屈な仕事を、人々が素直に退屈だと認識する正常な世の中になったというべきでしょう。

 

東大に合格したという実績は、ベンチャーを起業するうえでも大いに役に立ちました。僕は在学中に起業しましたが、東大生であるというだけで、少なくともいかがわしい人間ではないと認識してもらうことはできました。これは得でした。もしも、僕が名もない大学の卒業生だったら、起業するのは難しかったでしょう。もっと言ってしまえば、人間の能力は平準化すれば、学力とほぼ比例します。つまり、学歴が低い人がベンチャーを起業しても、失敗するケースが多いと思います。

 

インターネットは急速に進化していますが、最先端の所ばかりでなく、取り残されたところに意外に大きなビジネスがごろごろ転がっているものなのです。そしてその取り残されたところとは、旧世代の旧勢力が利権を握っているところです。そこを改善していかないと、未来は見えてこない。

 

僕には東大受験の必勝法があるのです。英語の場合、単語帳を丸暗記するだけ。それだけで東大は受かります。色々難しい事を考えずシンプルに丸暗記すればいいのです。生半可な丸暗記ではなくて、200ページの単語帳だったら、本を閉じたとき用法を含めて200ページすべてを暗唱できるようにする。そのくらいの丸暗記をすれば、どこの大学でも楽勝で合格します。ものごとを複雑に考えずにシンプルにやるべきことをやる。ほんとうにこれだけなのです。

 

結局何をやるにしても気合と根性ということになります。ものごとを複雑に考えずにシンプルにやるべきことをやる。東大に入りたければ覚えることをピックアップして単純に暗記すればいい。商売をやっているなら熱心にものを売ればいい。成功の道は本当にこれだけなのです。

 

営業をすればものは必ず売れます。テクニックはいりません。良く営業テクニック集みたいな本がありますよね。名刺はこう使えとか、携帯電話の使い方とかそういった類のもの。しかし、そういう細かいことはじつはどうでもいいのです。もっとシンプルに考えて、一つ二つのことを実践すればいい。それは気合と根性です。気合と根性でものを一個売ってみてください。ものが一個でも売れた瞬間に人間は変わります。そこからすべてが始まるのです。

 

商売はスピードが勝負ですから、リスクとリターンのバランスでシンプルに即座に判断することが必要になってくるのです。たとえばうちの社員が「今度始める事業が成功するかどうかわからないんですよ」と悩んでいるとします。そこで僕が言うことは「リスクとリターンだろ。費用はいくらかかるの?10万円?だったらやれば」です。リスクが10万円で期待リターンが1000万円だったら何も考えることはない。すぐにやればいい。失敗したって10万円なんだからやっておけばいいじゃんという話です。各自自分のとれる範囲はわかっているはずです。リスクが少ないと判断したら何も考えずすぐに実行すればいい。

 

僕の理想は、シンプルに、こだわらず、考えない経営です。複雑に考えずに常に基本に返る。成功している改革はあくまで経営の基本に忠実だからです。その基本とは事実を事実としてありのままに見ること。これは一見カンタンなようですが、多くの人は自分の思い込みやこだわりに固執してしまうのです。

 

社員の中に起業するかしないかで悩んで僕のところに相談に来る人がいます。しかし、僕はシンプルにやればいいじゃんと言うだけです。話は5分で終わりです。そうするとみんな拍子抜けして帰っていきます。でもこれはイジワルをしているわけではありません。本当にシンプルにやればいいと思っているからです。なんでもやりたいときにやるのが一番なのです。昔から善は急げといいます。

 

シンプルに考えることが僕の信条です。ビジネスの最前線ではスピードが勝負です。いろいろと複雑に考えることで失うものは大きい。ビジネスにおける様々な問題は、すべて原点に戻ってシンプル思考で処理すれば、最大限の効果を発揮することができるのです。

 

(多くの経営者は)会社とは何のためにあるかと聞かれたときに、社会に貢献するためとか、従業員のためとか、顧客のためとか、本来の筋からズレたトンチンカンなことを言ってしまう。しかし、株式会社の本来の目的は株主へ利益還元をすることです。だから株主のためとストレートに答えられなければならない。株主に最大限の利益をもたらすことが株式会社の社長の責任なのです。それがわかれば会社がやるべきことは見えてきます。

 

価値観の多様化が容認されていくと、当然「俺は働かない」というのも一つの選択肢になってくるのです。人間の最終的な目標は成功です。フリーターや引きこもりと言われる人たちでも、われわれがとやかくいう権利はないわけです。価値観の多様化は歴史の必然だと思っています。旧世代の価値観でものごとを計ることが不幸のはじまりなのです。

 

お金になんて興味がないという人がいます。人生そこそこの生活が出来ればいいんじゃない。お金のために苦労するなんて。と考える人たちです。そういう人を全否定するわけではありませんが、若い人にはもっと上を目指してほしいのです。近年、ニヒリズム的な人たちが増えている要因の一つとして情報通信の発展により人類のフロンティアがなくなってしまったなどという、もっともらしい理屈を述べる人たちがいます。しかし、人間は世界のすべてを踏破したなどというのは本当におこがましい話で宇宙どころか地球上、たとえば深海や海中なんかもまだほとんど解明されていないわけです。

 

少しくらいのお金で満足している暇はありません。経営者は大きなビジョンを持ってどんどんお金を集めて、会社を大きくしていかなければならないのです。ある程度の儲けで満足してしまい、そこで小さくまとまってしまうと、いざチャンスが回ってきたときに身動きが取れなくなってしまうのです。結果的にそこまでの会社で終わってしまうわけです。

 

お金というものはお金が好きな人のところに集まってくるとよく言われます。これは当然のことです。お金なんていらないと思っている人が金持ちになれるはずがありません。しかしもっと問題なのはある程度リッチになってしまった人の場合です。リッチになると人間は小さくまとまってしまう傾向があるのです。月収のレベルで100万円や200万円を越えると自分のやりたいことは大抵実現できるようになってきます。しかし、ここで満足してはゼッタイにいけないのです。

 

自分に自信がある人ほど自分だけでなんとかうまくやろうとするものです。しかし、それでは無駄が多い。成功する人間とは、自分の知識や経験なんてちっぽけなものだと自覚し、他人の力を上手に利用できる人のことです。

 

僕は以前からコピーライターの糸井重里さんに注目しています。あの人は他人をうまく利用することで成功を収めた人です。糸井さんが立ち上げているホームページほぼ日刊イトイ新聞は本当にすごい。そのコンテンツを作るために多くのボランティアを利用しているのです。人を使う典型です。キムタクを利用して釣りブームを起こしたり、糸井重里という人に学ぶことは多い。

会社とは人を使うための道具です。人は利用した方がいいのです。つまり、会社という組織を使って他人の能力を利用するべきなのです。他人を利用するというのは部下に限った話ではありません。上司や同僚、取引先の人、友人など、あらゆる他人を最大限に活用すべきなのです。ただし、他人の力を利用すると言っても、人をこき使うということではありません。むしろ使われる人たちのためになるような、相乗効果のある活用の仕方をしなければ継続して関係を保つことはできず、お互い不幸になるだけです。

 

気づいている人間にはチャンスがたくさん巡ってくるわけです。この時代の転換期に旧来の社会システムの破たんに気付かず、ぼんやりしていれば他人から搾取されるだけなのです。それが良い悪いという話ではありません。僕が言いたいのはこれは歴史上で繰り返されてきた事実だということです。

 

右肩上がりの経済成長を前提としてきた親父たちは、要するに、山ほどだまされてきたのです。右肩上がりの経済成長や誰もが部長に昇進できるピラミッド構造なんて、最初から存在しなかったわけです。それはバブルの一例を見ても明らかです。勘の鋭い若者たちはこれに気づいています。

 

僕はごく短期間で会社を立ち上げ、30歳で100億円を稼ぎ出しましたが、こういう世界のビジネスチャンスは旧態依然のオヤジ世代にはつかむことができません。これまでの社会システム・会社システムの中に安定してきた人たちには、今後、ますます過酷な未来が待っていることでしょう。この流れは変えることができません。これまでの成功物語の幻想を捨て、今すぐ新しい時代への対応を取るべきなのです。

 

僕がいつも心がけていることはとにかくでかいことを考えて、到底実現できなそうなことを考えてそれを実際に実現させるということです。とはいってもいきなり大きな目標には到達できません。一つ一つ身近な目標を達成していくことで、俺の思っていることは全部できるのだという自信をつけていって、さらに次の目標に向かっていくことだと思います。この成功体験の積み重ねが大切なのです。

 

良い商品を作りさえすれば、自然とお客さんが集まってくるだろうと本気で思いこんでいる人が意外に多いのです。女の子を口説くときのことを考えれば、この思い込みがいかにばかばかしい話かわかります。女の子が寄ってこないので、自分はモテないと思い込んでいる人がいます。でも、女の子って口説けばある一定の確率でものにすることができるわけです。そこで普通に考えれば、自分から女の子を口説かないから駄目なんだとわかるはずです。そこらへんにいる普通のあんちゃんが街を歩いていて女の子が言い寄ってくることなんてほとんどないでしょう?

 

効率的に使う必要があるとしたら、お金より時間でしょう。やりたいことがたくさんあるから、時間を無駄にしたくない。お金で時間を買えるのであれば惜しまず使います。たとえばスケジュール管理って、意外に時間を取られるでしょう。こういったものは丸投げしたほうがいい。

 

金のことを考えなくなったのは、21、22歳ぐらいからかな。お金は制限要因にすぎないと思うんですよ。たとえばコンビニに行って何か買いたいものがあるのに、お金が足りなくて買えないのは嫌ですよね。そうした制限要因としてお金があるのであって、お金そのものはどうでもいい。そういう意味でいうと、僕は早いうちに解放されたので。

 秋元康

秋元康

秋元康は日本のプロデューサーです。作詞作曲家、実業家。高校在学中にラジオドラマの脚本をニッポン放送に送り、大橋巨泉事務所の放送作家グループに所属することとなります。その後、放送作家一本でやる決意をし、大学を中退。『オールナイトフジ』や『夕やけニャンニャン』などをはじめとする人気番組の脚本を担当をしました。今ではAKB48などの人気アイドルグループのプロデュースなども行っています。そんな彼の名言は心に響くものばかりです。

 

アイデアとは、その人の日常のモノの見方を反映する。

 

「次は何が起きるんだろう?」という意外性を、どうやって受け手に感じてもらえるかが大切。

 

送り手と受け手の間に成立している予定調和を壊す。予定調和は、それだけで受け手の興味が薄らぎますから。

 

アーティストはマーケットを考えず、自分が作りたいものを作る。

 

たくさん考えた企画がすべて当たるなんてことはありません。でも、場数を踏めば、失敗から学ぶことも増える。

 

誰かが「当たらない」と言っている事業の方にしか、大ヒットの芽はない。

 

各界一流の方々と仕事をさせていただいて分かったのは、「自分の仕事に飽きない」ことこそ最も重要だということ。

 

周りを何も見ずにやりたいと思ったことをやる方が成功する。

 

最初から目の前にあるもので何かを生み出そうとしても、予定調和になってしまう。

 

「クールジャパン」の本質とは、自国のコンテンツに自信を持つことです。納豆にたとえると、今までは外国人に売るために臭いや粘りを消そうとしていた。でも糸を引き、臭うのが納豆なんだ、と開き直る。それが必要なんだと思います。

 

僕は総合プロデューサーですが、全員は見られない。ファンがメンバーのプロデューサーでもあり、その集合体がAKBなんです。

 

CDが売れることよりも、メンバーに“ご贔屓筋”ができることが重要。

 

芸能人もビジネスマンも運ってすごく大事でしょ。じゃんけんって、その人の運の強さを量れるからバカにできないんだよ。

 

日常の中で「面白い」と思えることがなくなったときが、僕が仕事を辞めるときでしょうね。

 

予定調和を壊すというのは、「予定調和とは何か」を考えてその反対に行くことではない。奇をてらうのではなく、「制限を作らない」ことなんです。何かをやろうとするとき、これはダメ、あれはダメといった制限を取り払って考える。すると、結果的に予定調和を壊した発想が出てきます。

 

当たり前のことですが、人生で失敗しないことなどあり得ません。40歳を過ぎていろいろなことがわかってくると、むしろ時には負けたり、引き分けたりすることが人生なのだと気づきました。

 

失敗する勇気をもって挑戦しなくては、成功することもできないでしょう。

 

10戦10勝を目指すのではなく、「5勝4敗1引き分け」でいい。そう思ったら自分自身がとても楽になりました。たとえスタッフの仕事にミスがあったとしても、怒るのではなく、逆に励ますことができるようになりました。

 

嫌われる勇気をもって自分を出さなければ、人に好かれることはありません。

 

転職するかどうか1年かけて悩んでも、今日1日で決めても、正解率はおそらく変わりません。それならば、瞬時に決めて、こっちだと思う方に全力で走ってみるべきです。もしその先が行き止まりだったら、また全力で戻ってくればいい。そして、この「戻ってくる力」こそが若さなのです。

 

遠くにある幸せを探すより、身近な幸せをどれだけ見つけられるかが重要です。

 

周囲と比べて「結婚していないから不幸せ」とか、「マンションを持っていないから不幸せ」とか言う人は、たとえそれを全部手に入れても、まだ足りないものを探そうとします。それに対し、独身だろうが、賃貸暮らしだろうが、そんなことは気にせずに、近所の銭湯に行って、「ここで風呂上りに飲むコーヒー牛乳は最高だね!」と満足している人が勝ちです。

 

コアなファンを獲得するためには、どうすればいいか。最近、コンテンツ業界の会議に出ると、「刺さっているか、刺さってないか」が重要だと発言しています。昭和のころと違って、大衆はたくさんの選択肢の中から好きなものを選んでいます。数ある選択肢の中から「これじゃなきゃダメだ」と言ってもらうためには、その内容が相手に「刺さっている」ことが決め手になります。

 

テレビの影響力は確かに大きいのですが、常に新しい情報を発信しているため、情報が古くなると注目されなくなります。だから長続きしない。ところがAKB48のように、ひとつの劇場からスタートすると、ファンはそこに通うのが習慣になります。コアなファンは裏切らないから人気も長続きするんです。

 

これからは、少人数のグループに共通するものが広がっていきます。テレビなどのマスメディアからヒットが生まれた時代から、小さなところで点いた火が広がっていく時代になったのです。マジョリティーの優位性がなくなりつつあるんです。

 

生活・文化面で今年のキーワードをあげるとしたら「最小公倍数」でしょう。これまで日本では「最大公約数」が重要でした。音楽業界やテレビ業界も、子供からお年寄りまで、万人に受け入れられるものを求めてきたんです。しかし、これだけ嗜好が細分化されてくると、そういうやり方はもう通用しません。

 

アイデアは料理でいう食材みたいなもの。並べただけでは料理になりません。調理して初めて料理、つまり使える企画になるのです。その一方、食材が揃わなければ、おいしい料理はやはりできない。食材と調理、どちらも大切です。

 

場数を踏むこと、たくさんの企画を考え続けることが大切。野球に例えると、打席に何度も入り、経験を重ねるしかない。大切なのは打席でボールを見送らず、バットを振り続けること。とにかく規定打席数に達していないバッターは、ヒットメーカーとは決して言われません。

 

まずは先輩の台本をもらって、それを参考にしながら書いた。「テレビの台本はこう書くのか」「コンサートの演出はこうやるのか」と書きながら学んでいった。

 

テレビはいわば、最大公約数の仕事なんです。視聴率を上げるために、子どもからお年寄りまで、誰もが楽しめるものをつくる。だからいつも大衆を見ているんですよね。そんな仕事をする傍らで、劇団への憧れがあった。つかこうへいさんや野田秀樹さんといった方々の舞台ですね。本当に好きな人がわざわざ時間を割いて、お金を払って見に来てくれる。本当に人が熱狂するものをつくりたいと思っていました。

 

僕の場合、高校2年生の夏休みで時間が止まっているんですね。今でもその光景を覚えています。机の上に参考書とノートがあって、それをパタンと片付けて、「じゃあ、ちょっとニッポン放送に行くわ」と出かけて行った。だから一度もビジネスだと思ったことがない。

 

「今日はどんな一日だった?」と聞かれて、「フツーの一日だった」という人はクリエイティブには向いていないし、あまり幸せにもなれない気がします。「ねぇねえ、今日はこんなことがあったんだよ!」と話せることがどれだけあるか。それが発想の源だし、幸せを形作っているものだと思います。

 

自分一人が面白いと思ったなら、必ず他にもそれを面白いと思う人がいる。言い換えれば、面白いことに気づいている自分がすでに面白い。クリエイティブというのは、そういうものだと思います。

 

冷蔵庫を開けて、そこにある残りものを見て、どんな料理を作れるかを考えられる人は、きっと幸せになれると思います。でも、「これじゃすき焼きは作れない」「チーズフォンデュができない」と考える人は、幸せから遠ざかってしまう。だって、世界一大きな冷蔵庫にたくさんの食材を集めたって、きっと作れない料理が出てきてしまいますから。「いまあるものでどうやったら楽しく生きられるか」を考えられる人が、実は発想が豊かで、同時に幸福な人なのだと思います。

 

イチローのようにストイックで、強い意志を持っている人ならば、大人になってからでも自分を変えられるかもしれません。でも、僕はつねに「自分はダメなほうの90%に入っている」という意識があるんですよね。人に何かを教えるときでも、「言ってもやらないだろうな」と思いながら教えているところがある。それは自分が教わってもきっと実行しないだろうなと思うから(笑)。だとすると、むしろ変わらないでいること、自分を変えない楽な方法で何かを生み出すことを考えたほうがいい。そのほうが多くの人にとって有効なヒントになると思います。

 

放送作家はみんな「人に話したくなること」が大好きなんです。映画を観ていても「あの映画のここがね」と話せることを探している。八百屋さんに行っても万能ネギを見て「ネギはもともと万能な食材なのに、なぜわざわざ万能とつけるんだろう? 面白いな」と人に話せることを探してしまう。それが発想の素になっているわけです。

 

本物の天才は別として、多くの人は発想するときにさほど創造的なことをしているわけではないと思う。見聞きしてきたものを組み合わせているだけです。だから、発想は生み出すものというより、「気づく」ものなのかもしれません。

 

誰でも、日頃からいろいろなものを見て、聞いていますよね。それを「面白いな」と思ったときに、頭の中で付箋が貼られて記憶になる。すると、何かアイデアが必要になったときに「あれが使えるな」と反射的に思い出す。その瞬間の作業が発想なんだと思います。

 

発想というのは、うんうんうなってパソコンの前でひねり出すものではない。どちらかといえば反射神経の問題ですね。

 

人生を振り返ると、90%は先人たちの言っていることのほうが正しい。だから、制限を外して考えることの難しさはよくわかります。でもそれを乗り越えなければ、新しいものが生まれないのも確か。そう考えると、発想法の前に、まずはセオリーからはみ出す「勇気」を持つことが必要なんだと思いますね。

 

自分が敵わない人って、みんな天才だと思ってる。ビートたけしさんも石橋貴明も三谷幸喜も宮藤官九郎も、みんなそれぞれの分野で天才。だから僕は彼らと競う必要がない。そういう人たちと競うんじゃなくて一緒に何かをやるのが楽しいんです。

 

誰しも最初は頑張ろうと思うものですが、えてして飽きてしまいます。しかし、一流の方々が飽きることはないのです。仕事に慣れてからどこまで貪欲になれるかが勝負。

 

僕は目の前にあるものは何も見ません。現在の流行とは1、2年の遅れを経てここに形になっているため、今から同じ事業を展開しようと思っても絶対に間に合わないのです。

 

私は50歳を過ぎて人気アイドルグループAKB48の曲の作詞をしていますが、女子学生に対して取材など全くしておりません。私が女子学生に話を聞いて作詞してしまうと、普遍的に理解できない曲ができてしまうのです。私は、誰もが受け入れられる言葉の中から面白いと感じたものを使います。

 

マーク・ザッカーバーグの名言

マーク・ザッカーバーグ

マーク・ザッカーバーグは、アメリカの起業家でプログラマーです。SNSサービスのFacebook(フェイスブック)創業者。2010年のTime誌「Person Of The Year」に選ばれた。彼の名言を仕事に活かしていきましょう。

 

完璧を目指すよりも、まずは終わらせろ。

 

今この瞬間にアフリカで餓死している子ども達よりも、家の庭で死んでいるリスに人々は関心を抱いてしまうものだ。

 

毎日自分自身に問いかけていることがある。 “今俺がやっている事は、自分が出来る事の中で一番重要な事なのか?” 最も重要な課題が自分の仕事で無いと感じるときは、何をしていても良い気分になれないね。

 

世界をより開かれた、よりつながりの強いものにする社会的な使命を達成するためにフェイスブックを設立したのだ。お金を儲けること自体は目的ではない。

 

世界はオープンであればあるほどいいというのが僕たちの考えです。情報が多ければ多いほどよい選択ができ、世の中に大きなインパクトを与えられます。

 

フェイスブックでは「ハッカーウェイ(ハッカー精神)」という独自の企業文化を育ててきました。これは、「最初から完璧を目指さず、こまめに修正、改善を繰り返すやり方」です。シリコンバレーの本社オフィスの壁に書かれた「完璧よりとにかく実行を」という言葉を見ては、この姿勢を忘れないようにしています。

 

「速く動いて失敗せよ」、「リスクをとらないことが最大のリスク」という言葉も肝に銘じています。

 

僕がフェイスブックをつくったのは、会社をつくるためではありません。「世界をよりオープンで、皆がつながり合える場所にする」という使命を果たすためです。

 

最大のリスクは、一切のリスクをとらないこと。非常に変化の早い世界で、唯一失敗が保証されている戦略はリスクをとらないことだ。

 

僕自身が会社の使命とするところを体現した生き方をしようと思っています。僕の生活でそれ以外のことについてはギリギリまでシンプルにしておきたい。

 

仕事以外の時間はだいたいガールフレンドと愛犬と過ごしています。家にはあまり家具も置いてないし、すごく質素な生活ですよ。ぼくたちは世界中の人に良いサービスを届けたい。そのためには自分たちが孤立した状態になってはダメだ。

 

Facebookという会社のカルチャーは非常にオープンです。僕と社員の間もオープンだけど、社員同士でもオープンで密接な交流が図れるようにしています。会社のオフィス設計もオープンです。広い部屋にデスクがずらっと並んでいて、誰も個室を持っていません。僕らが人と会うための会議室はあるけど、それはガラス張りで外から何が起きているかすっかりわかります。

 

自分が何をやっているか知っていたフリをするつもりはない。最初の何年かは、いつも死の淵にいる気分だったし、Googleがうちみたいな製品を作って、うちが潰されるんじゃないかと心配していた。

 

振り返られることになるストーリーは、アプリをはじめとするFacebookの上に構築されたものの数々だろう。過去5年間は、人々を繋ぐことが中心だったが、次の5年から10年は、出来あがったこの繋がりの上に何を作れるかが問題だ。

 

大きな企業変革を経験すれば、以前と同じではいられない。もし僕たちがYahooに売っていれば、彼らは何か違うことをしていただろう。自分の考える会社のビジョンを続けたければ、売ってはいけない。なぜなら、売ってしまったら何かしらの変化は不可避だから。

 

僕は早くに会社を作ることには否定的だった。大学にいた頃、世界が進んでいく方向について友達とよく議論していて、それが起きるところを見ることはもっと気にかけていた。僕たちはこれ(Facebook)を作ったけれど、会社になるとは考えていなかった。ただ、最高だと思ったから作っただけだった。

ビル・ゲイツの名言

ビル・ゲイツ

ビル・ゲイツは、アメリカの起業家でマイクロソフトの共同創業者。高校生時代からコンピュータに興味を示しディジタル・イクイップメント・カンパニーでのアルバイトを経て、同じくマイクロソフト共同創業者のポール・アレンとともにソフトウェア制作会社トラフォデータを創業しました。その後、ハーバード大学に入学するも、休学しマイクロソフトを設立。同社を世界的企業へと成長させた天才です。彼も多くの名言を残しています。

 

1日24時間では処理しきれないほど難問がある。だから、無駄にしている暇はない。

 

成功は、最低の教師だ。優秀な人間をたぶらかして、失敗などありえないと思い込ませてしまう。

 

問題は未来だ。だから私は、過去を振り返らない。

 

我々次第で会社がつぶれる可能性さえあるということを、常に念頭に置きながら毎日会社に来ている。常に気を引き締めて、重要な変化をもたらす革新的な研究に長期的な投資をしなければならないと考えている。

 

最初から、我々の目標は「すべての机と、すべての家庭にコンピュータを」だった。

 

ウィンドウズにどんな機能がついているべきかを決めるのは誰なのか。それは、ウィンドウズを買ってくれる消費者だ。

 

いまでもお金そのものには興味がない。仕事と莫大な富と、どちらを選ぶと聞かれたら、仕事を選ぶ。銀行の口座にある巨万の富よりも、何千人という才能あるチームを率いるスリルの方が断然面白いからね。

 

マイクロソフトは不死身ではない。どんな会社でも失敗はする。問題は、それがいつかということだ。私の目標はもちろん、重要な位置をできるだけ長い間維持することだ。

 

私はものごとをとことん突き詰めるのが好きなんだ。そうすれば、たいてい良い結果が出るから。

 

同じ決断を二度するな。最初の決断に充分時間をかけて確固たる決断を下せば、同じ問題を二度考えずに済む。

 

一心不乱に働くこと、ベストを尽くすことが嫌だというなら、ここは君のいるべき職場ではない。

 

マイクロソフトの行動は非常に迅速だ。我々は顧客のニーズに応じて優先順位を決めている。

 

ビジネスは面白いゲームだ。最小限のルールで激しい競争がある。点数は稼いだ額で決まる。

 

ポールが私をゴミ箱の上に持ち上げて、私がコーヒーかすで汚れたプログラマーたちのメモを拾ってくる。それを見てシステムを勉強したものだ。

 

私は年に数回、「Think Week(考える週)」を設けている。その間は本を読んだり、同僚が時代に取り残されないようにと選んでくれた資料に目を通したりして過ごす。資料はコンピュータ科学の最前線の話題を扱った博士論文が多い。

 

若い人を優先的に雇っている理由は、若い人の方が向上心があるし、新しいアイデアがどんどん出てくるからだ。

 

いまは楽しいから仕事をしている。そういう意味では、私のビジネスのやり方は、クイズに挑戦するのとあまり変わらないかもしれない。だからといって、遊び半分のいい加減な気持ちでビジネスをやっているわけじゃない。でも、創造的なやり方で立ち向かえば、人生はずっと楽しくなる。

 

今日求められているのは単純さだ。これが実現すれば、情報テクノロジーを所有し、活用するのにかかる総コストは劇的に下がる。問題は、どの単純化戦略がベストかということだ。

 

マイクロソフトでは起業家的な発想が今後もずっと大事にされるだろう。なぜなら、我々の大きな目標は「生まれ変わること」だからだ。我々の製品に取って代わる製品を生み出すのは、他社ではなく我々自身でなければならない。

 

リスクを引き受ける気があるなら、悪いニュースに多少目をつぶることは必要だ。不安はあっても、「上手くいく保証はないが、ベストを尽くしてみようじゃないか」というぐらいの勇気はなくてはならない。

 

必要なのは強力なチームだ。なぜなら、どんなに良く管理されようと、平凡なチームからは平凡な結果しか生まれないからだ。

 

私は過去を後悔するような無駄なことはしない。私は決断をした。そして、その決断を全うする最善の方法は、ひとたび決断したら決してぐらつかないことだ。もしかしたら偉い医者になっていたかもしれないのにとか、すごいテニスプレーヤーになれたかもとか、あるいはプレイボーイ、あるいはポーカーの名手になれたかも、などと考えてはならない。自分が決めたことを上手くやり遂げるには、覚悟を決めて、自分の仕事に前向きにならなければならない。

 

自分で本を一冊書いてみて、本を書く人々に対する尊敬の念が高まった。ノンフィクションを書くには、その問題を秩序立ててしっかり考え抜かなければならない。考えの整理を迫られるのだ。すると、いままでは見えなかった穴や矛盾が見えてきて、より深く考えなければならなくなる。

 

たとえばミーティングがあるときには、話すことをきちんと考えていく。世間話はほとんどしない。とくに気心の知れた仲間とのミーティングではね。どこの清算が遅れていてどの経費が高すぎるとかを話し合って、話が終わればそれで終わりにする。

 

ときには、進行中のプロジェクトには本当に需要があるのかどうか見極めなくてはならない。これは難しいことだ。ミーティングの席でプロジェクトは中止になったと告げる人間には誰だってなりたくないものだから。

 

世の中は、最大級の出来事に満ち溢れている。私はしょっちゅうそんなことにぶつかっている。まったく信じられないくらいだよ。過去の出来事の凄さはすぐ忘れるものだから、私は聞いたこともないようなバカな話にぶつかっているわけだ。だから人生は面白い。ひとつの頂点を極めても、頂点はまだまだいくつもあることがわかっているからね。

 

良い結果に報酬を与えるということは、裏を返せば、貢献の少ない従業員には厳しい目を光らせる、それも効果がなければ配置替えを考えるということだ。従業員には、仲間との連帯を重視し、自分の役割を果たしていない人間には何らかの措置がとられることを理解してもらわなければならない。

 

デジタル経済が今後さらに発展し、スピードこそが企業にとって最も重要になる。

 

悪い知らせは、早く知らされなければならない。

 

変化の速い産業で成功している企業は、カギとなるトレンドの最先端を行き、その新しい応用に価値を付加できる企業だ。 

岡本太郎の名言

岡本太郎

岡本太郎は、日本の芸術家です。第二次大戦前フランスにわたり、抽象美術運動、シュルレアリスム運動を体験。メディアに積極的に出演し「芸術は爆発だ」というセリフで親しまれました。彼も独特な名言を多く生んでいますのでビジネスの参考にしてください。

 

心の底から平気で、出世なんかしなくていいと思っていれば、遠くの方でちぢこまっている犬のようにはみえないんだ。

 

他人のものはもちろん、たとえ自分の仕事でも、なぞってはならない。

 

ぼくは口が裂けても、アキラメロなどとは言わない。

 

危険だという道は必ず、自分の行きたい道なのだ。

 

人生、即、芸術。

 

よく、あなたは才能があるから、岡本太郎だからやれるので、凡人には難しいという人がいる。そんなことはウソだ。やろうとしないから、やれないんだ。それだけのことだ。

 

自分らしくある必要はない。むしろ、人間らしく生きる道を考えてほしい。

 

僕だってしょっちゅう行き詰っている。行き詰った方が面白い。それを突破してやろうと挑むんだ。もし、行き詰らないでいたら、ちっとも面白くない。

 

自分自身にとって一番の障害であり敵なのは、自分自身なんだ。その敵であり、障害の自分をよく見つめ、つかんだら、それと闘わなければいけない。戦闘開始だ。

 

人生は積み重ねだと誰でも思っているようだ。僕は逆に、積み減らすべきだと思う。財産も知識も、蓄えれば蓄えるほど、かえって人間は自在さを失ってしまう。過去の蓄積にこだわると、いつの間にか堆積物に埋もれて身動きができなくなる。

 

画家にしても、才能があるから絵を描いているんだとか、情熱があるから行動できるんだとか人はいうが、そうじゃない。逆だ。何かをやろうと決意するから意志もエネルギーも噴き出してくる。何も行動しないでいては意志なんてものありゃしない。

 

自分はあんまり頭もよくないし、才能のない普通の人間だから何もできないんじゃないか、なんて考えるのは誤魔化しだ。そういって自分がやらない口実にしているだけだ。才能なんてないほうがいい。才能なんて勝手にしやがれだ。

 

自信はない、でもとにかくやってみようと決意する。その一瞬一瞬に賭けて、ひたすらやってみる。それだけでいいんだ。また、それしかないんだ。

 

自分を他と比べるから、自身などというものが問題になってくるのだ。我が人生、他と比較して自分を決めるなどというような卑しいことはやらない。ただ自分の信じていること、正しいと思うことに、脇目もふらず突き進むだけだ。

 

人生、生きるということ自体が、新鮮な驚き、喜び、新しく開かれていく一瞬一瞬であり、それは好奇心という浮気っぽいもの以上の感動なんだ。

 

人間にとって成功とはいったいなんだろう。結局のところ、自分の夢に向かって自分がどれだけ挑んだか、努力したかどうか、ではないだろうか。夢がたとえ成就しなかったとしても、精一杯挑戦した、それで爽やかだ。

 

本当に生きるということは、いつも自分は未熟なんだという前提のもとに平気で生きることだ。それを忘れちゃいけないと思う。

 

自己嫌悪なんて、いい加減のところで自分を甘やかしていないで、もっと徹底的に自分と闘ってみよう。すると、もりもりっとファイトが起こってきて、己自身を乗り越えてしまうし、自己嫌悪なんか吹っ飛んでしまう。

 

僕は、プライドというのは絶対感だと思う。僕がバカであろうと、非力であろうと、それがオレだ、そういう自分全体に責任をもって、堂々と押し出す。それがプライドだ。

 

農作業でも、コンピュータの操作でも、強制された労働としてやれば苦役だが、自由な遊びとして創造的に取り組む限り、それは喜びだ。

 

人間は誰もが未熟なんだ。自分が未熟すぎて心配だなどというのは甘えだし、それは未熟ということをマイナスに考えている証拠だ。僕に言わせれば、弱い人間とか未熟な人間の方が、はるかに膨れ上がる可能性を持っている。熟したものは逆に無抵抗なものだ。

 

夢を見ることは青春の特権だ。これはなにも暦の上の年齢とは関係ない。10代でも、どうしようもない年寄りもいるし、70、80になってもハツラツとして夢を見続けている若者もいる。だから年齢の問題ではないが、青年の心には夢が燃えている。

 

「いまはまだ駄目だけれど、いずれ」と絶対に言わないこと。「いずれ」なんて言うヤツに限って、現在の自分に責任を持っていないからだ。生きるというのは、瞬間瞬間に情熱をほとばしらせて、現在に充実することだ。

 

人間本来の生き方は無目的、無条件であるべきだ。それが誇りだ。死ぬのもよし、生きるもよし。ただし、その瞬間にベストを尽くすことだ。現在に強烈に開くべきだ。未練がましくある必要はないのだ。

 

何か、これと思ったら、まず、他人の目を気にしないことだ。また、他人の目ばかりでなく、自分の目を気にしないで、委縮せずありのままに生きていけばいい。これは、情熱を賭けられるものが見つからないときも大切だ。つまり、駄目なら駄目人間でいいと思って、駄目なりに自由に、制約を受けないで生きていく。そうすれば、何か、見つけられるチャンスがおのずから開けてくる。一日も早く実行してみるといい。

 

激しく挑み続けても、世の中は変わらない。しかし、世の中は変わらなくても自分自身は変わる。世の中が変わらないからといって、それでガックリしちゃって、ダラッと妥協したら、これはもう絶望的になってしまう。そうなったら、この世の中がもっともっとつまらなく見えてくるだろう。だから、闘わなければいけない。闘い続けることが生きがいなんだ。

 

いま、この瞬間。まったく無目的で、無償で、生命力と情熱のありったけ、全存在で爆発する。それがすべてだ。そうふっきれたとき、僕は意外にも自由になり、自分自身に手ごたえを覚えた。

 

僕は生きるからには、歓喜がなければならないと思う。歓喜は対決や緊張感のないところからは決して生まれてこない。

岡本太郎の名言|歓喜に満ちた人生を過ごすには多くの他人との出会いによって、人間は「他人」を発見する。「他人」を発見するということは、結局、「自己」の発見なのだ。つまり、「自己」を発見するためには、大勢の協力者が必要になる。

 

よく「どうしてそんなに自信があるんですか」とか、「自信に満ちていてうらやましい」と言われる。だが、僕は自信があるとは思っていない。自信なんてものは、どうでもいいじゃないか。そんなもので行動したら、ロクなことはないと思う。ただ僕はありのままの自分を貫くしかないと覚悟を決めている。それは己自身をこそ最大の敵として、容赦なく闘い続けることなんだ。

 

一度でいいから思い切って、僕と同じにダメになる方、マイナスの道を選ぼう、と決意してみるといい。そうすれば、必ず自分自身にワァーッと盛り上がってくるに違いない。それが生きるパッションなんだ。いまは、ほとんどの人がパッションを忘れてしまっているようだ。

 

みんなどうしても安全な道の方を採りたがるものだけれど、それが駄目なんだ。人間、自分を大切にして、安全を望むんだったら、何もできなくなってしまう。計算づくでない人生を体験することだ。

 

人間が一番つらい思いをしているのは、「現在」なんだ。やらなければならない、ベストを尽くさなければならないのは、現在のこの瞬間にある。それを逃れるために「いずれ」とか「懐古趣味」になるんだ。懐古趣味というのは現実逃避だ。

 

過去にこだわったり、未来で誤魔化すなんて根性では、現在を本当に生きることはできない。ところが、とかく「いずれそうします」とか「昔はこうだった」と人は言う。そして現在の生き方を誤魔化している。だから、僕はそういう言葉を聞くたびに、怒鳴りつけてやりたくなる。「いずれ」なんて言うヤツに、本当の将来はありっこないし、懐古趣味も無責任だ。

 

何かを始めても、続かないんじゃないか、三日坊主に終わってしまうんじゃないか、なんて余計な心配はしなくていい。気まぐれでも、何でも構わない。ふと惹かれるものがあったら、計画性を考えないで、パッと、何でもいいから、自分のやりたいことに手を出してみるといい。それでもし駄目なら、つまり続かなかったら続かなかったでいいんだ。いいと思うべきだ。

 

何にもしないで、人生を無駄に過ごすなんて、つまらないじゃない。そういう生活を続けていると、世界全体を見失うし、また、自分自身を見失うことになる。 

スティーブ・ジョブズの名言

スティーブ・ジョブズ

アップル社の共同設立者として知られるスティーブ・ジョブズ。2011年に56歳の若さでこの世を去りましたが、多くのビジネスに関する名言を残していきました。

 

最善とは言えない状況でやった仕事に、いちばん誇りを感じる。

 

日本はとても興味深い。彼らはコピー商品を作る、と言う人もいる。私は今ではそう思わない。彼らは物を作り変えているのだ。すでに発明されている物を、完全に理解するまで研究する。時には、発明者よりも理解していることがある。

 

君ができないって言うんなら、誰か別の人を探さなくちゃ。

 

他人の意見で自分の本当の心の声を消してはならない。自分の直感を信じる勇気を持ちなさい。

 

未来を見て、点を結ぶことはできない。過去を振り返って点を結ぶだけだ。だから、いつかどうにかして点は結ばれると 信じなければならない。

 

自分もいつかは死ぬ。それを思い出すことは、失うものなど何もないということを気づかせてくれる最善の方法です。

 

すばらしい仕事をするには、自分のやっていることを好きにならなくてはいけない。まだそれを見つけていないのなら、探すのをやめてはいけない。安住してはいけない。心の問題のすべてがそうであるように、答えを見つけたときには、自然とわかるはずだ。

 

この地上で過ごせる時間には限りがあります。本当に大事なことを本当に一生懸命できる機会は、二つか三つくらいしかないのです。

 

ハングリーであれ。愚か者であれ。

 

量より質の方が大事。二塁打2本よりも、ホームラン1本の方が価値はずっと高い。

 

何か1つのことが上手くいったら、そこにいつまでも留まらずに、別の素晴らしいことをやるべきだ。次にするべきことを見つけろ。

 

仕事は人生の大部分を占める。心からの満足を得る唯一の方法は、素晴らしいと思える仕事をすること。そして素晴らしい仕事をするには、自分がやっていることを愛することだ。それがまだ見つかっていないのなら、探し続けろ。

 

シンプルにするっていうのは、複雑である事よりずっと難しいんだ。シンプルなものを生み出すには、思考をシンプルにしなければならないからだ。しかしそうする価値はある。そこに到達できれば、山をも動かせるからだ。

 

アップル社をクビになったことは、人生で起こった最高の出来事だった。成功の重さは、再び初心者になって軽くなった。自由になり、人生で一番クリエイティブな時期を過ごすことができた。

 

自身がクオリティの基準となれ。高い質を期待される環境に慣れていない者もいるのだから。

 

死んだ時に墓場で一番のお金持ちになりたいとは思わない。私にとって重要なのは、夜眠るときに自分たちは素晴らしいことをしたと言えることだ。

 

成功する起業家と失敗する起業家を分ける要素の半分は、純粋に忍耐力であると確信している。

 

ただお客さんの望みを聞いて、それを与えようとしてはいけない。望みどおりのものを作る頃には、お客さんは別の新しいものを欲しがるだろう。 

スティーブ・ウォズ二アックの名言

スティーブ・ウォズ二アック

スティーブ・ジョブズのパートナーであり、親友。スティーブ・ジョブズともにアップル社を立ち上げた天才エンジニアの彼も名言を残しています。

 

まず手を動かす、失敗してもそこからフィードバックを得る。言うほどに簡単ではないが、これを実践しない限りイノベーションは起こらない

 

僕はオープンという考え方がすごく好きだ。オープンは世界を変える。

アイデアを思いついたら、まず自分自身でビルドせよ。それが脳を鍛え、イノベーションへとつながる。

 

ローマは一日にして成らず。あなたのアイデアも形にするには時間がかかるかもしれない。でもまずは最初の一歩を踏み出そう。結果は必ずあとからついてくる。 

孫正義の名言

孫正義

ソフトバンクグループ創業者。カリフォルニア大学バークレー校経済学部卒業後、日本でソフトバンクの前身であるユニソン・ワールドを設立しました。ソフトウェア卸業で成功を収め、インターネットプロバイダ事業、携帯電話事業などに進出しました。そんな孫正義さんも多くの名言を残しています。

 

目標は明確に口に出した方が良い。周りにコミットする事で自分を追い込んで行けるから。

 

僕は弱い男です。退路を断たないと、困難に立ち向かえん。

 

目標が低すぎないか?平凡な人生に満足していないか?

 

本当の勇気は周到な用意の元に生まれる。用意の無い勇気を蛮勇という。

 

ジャングルの道案内には、ジャングルを心から好きで住み着いているターザンのような人間のほうが、ネクタイをしている人よりもずっと頼りになる。

 

革命期には、命を投げ出してでも新しいパラダイムを切り拓いていかなければ、先頭を切るのは難しい。

 

常に道はある。「仕方がない」とか、「難しい」とか言う言葉を言えば言うほど解決は遠ざかる。

 

絶対に勝つのだ。「勝ちぐせ」をつけなくちゃいけない。一度勝ったら勝ちの味がわかる。

 

失敗は怖くない。年老いて失敗を恐れる己が怖い。

 

努力しても報われないなあと感じ嘆くとき、たいていの場合は、まだ本当の努力をして弱音は吐くものではない。呑み込むものである。

 

戦略というのは「総花的になんでもやります」ということでは人数の多いところ、カネのあるところに敵わない。一点集中するしかあと追いでは勝てない。

 

正しい数字を見ていれば正しい判断ができる。

 

鮭は数千個の卵を産むが、帰ってくるのは2匹。

 

自分一人のものが夢。みんなで共有できる夢が志だ。

 

情報交換、知り合うということが紛争をなくす一番の近道ではないか。

 

挑戦する者にのみ未来は拓かれる。

 

挑戦することで、初めて見えてくる景色がある。

 

人々の暮らしをより豊かにし、幸せを提供するのがソフトバンクの真の目的。

 

事業は30年しか続かないが組織は300年続く。

 

志を持て。それも出来るだけ高い志を。

 

困難に出会った時は全て正面突破。

 

10秒考えてわからないものは、それ以上考えても無駄だ。

 

坂道は、いかに苦しくても登っている時が一番楽しい。

 

5割の確率でやるのは愚か。9割の成功率が見込めるようなものはもう手遅れだ。7割の成功率が予見できれば投資すべきだ。

 

事を起こすのが起業家、事を成すのが事業家、事を治めるのが経営者。

 

大事なことは、誰がなんと言おうと、一直線に志に向かっていくこと。

 

1年に1回、株主総会で株主に散々言われて襟を正すことが大事なんだ。そんな厳しいことを言ってくれるのは身内か株主くらいしかいない。

 

好むと好まないにかかわらず、常に世界を意識して、打って出なければ攻め込まれる。

若いうちの苦労は買ってでもしろといいますが、無理難題を体験すればするほど底力がついてくる。

 

金が目的になってはならない。金はただの結果にすぎません。お金が目標になると本末転倒になってしまう。

 

裏技に頼ると大きくなれない。結局、正面突破していかないと本当に実力がつきません。

 

言い訳は解決への執念を鈍らせる。

 

ビジネスプランは千通りつくってから来い。

 

失敗を恐れる必要はありません。厳しい環境でしか学べないことはあまりに多い。

 

リーダーは単にアイデアが浮かぶだけではいけません。実行が伴い、人が付いてきて初めてリーダーシップが発揮されます。

 

情熱と市場があればローカルチャンピオンにもチャンスはある。

 

足して100%になる計画なんていうものは当てにならない。

 

事業は大技、中技、小技から形成されている。経営者は大技だけ常に考えろ。

 

数字が2つあったら足してみろ、3つあったら割ってみろ。

 

目標にある程度の目処がついたら、それを遥かに超える目標を立てる。さすれば再度興奮で武者震いしてくる。

 

我々の時価総額を5倍にできるという自信のない人は後継者になってもらったら困る

 

色んな指標をグラフ化し、時系列化すると、経営状況が一目瞭然となる。

 

セスナ機ではどう逆立ちしても太平洋は渡れない。私はジャンボ機で太平洋を渡り、将来は宇宙に飛び立ち、シャトル経営をめざしたい。

 

アウトサイダーとして業界に挑むには大きな困難がついてくる。しかし私にとって、それを乗り越えていくのが生きている実感なんです。

 

私は自分の人生は波乱万丈ではあるけれど、やってる本人にしてみれば面白くて仕方がない人生だと思っています。何度でも孫正義の人生をやりたい。たとえ無鉄砲だと言われても。

 

のほほんとやっていたら、あっという間につぶれてしまうのがベンチャーです。ベンチャー企業イコール危なっかしいってことです。

 

小売りや製造業は農耕民族みたいな性格があるかもしれません。対してインターネットの世界は狩猟民族的なところがあります。ある日突然、パソコン一台を肩にさげてきた若者が、業界を席巻することもありうるのです。だから、私としては常にフィールドを眺めてチャンスの芽を探しておかなくてはならない。チャンスを見つけたら、素早くとびかかって事業にする。レーダーで探査していないと、一瞬のうちに抜き去られてしまう業界です。

 

新入社員の発言でも、それが正しいことならば会議を通るという体質にしておかないと、会社は成長していきません。

 

役員会や社内会議でよくありがちなのは、肩書が上の人の意見が通ってしまうことです。ある意見に対して、正しい、間違っているという判断ではなく、「これは社長の意見だから、あれは部長が言ったことだから」と通してしまうと、誰も意見を言わなくなる。

 

会社に新しい血を注ぐことで、チャンスや可能性が広がる。

 

20代で名乗りを上げ、30代で軍資金を最低でも1000億円貯め、40代でひと勝負し、50代で事業を完成させ、60代で事業を後継者に引き継ぐ。

 

やみくもに攻める前に、全体をとらえるべきです。まずはじめに、どこで世界一になるのかの方向性を定めなければいけません。どの分野で事業をするかで、将来の半分は決まります。ナンバーワンと組むことに成功すれば、黙っていても全てがうまくいきます。

 

突然変異が進化を生みます。他の種族と交わることが突然変異の要因になるので、自己進化を促す為に、無理にでも異業種と混交する必要があります。 

イチローの名言

イチロー

誰もが知るイチローの選手も多くの名言を残しています。スポーツ選手ではありますが、彼の言葉はビジネスにも役立つ名言ばかりです。

 

小さいことを重ねることがとんでもないところに行くただ一つの道だ。

 

「教えてあげる」というスタンスでこられると、「この人は限界なんだろうなぁ」と思うんです。

 

「がんばれ、がんばれ」という人がいるより、「できないでくれ」という人がいる方が熱くなる。

 

自分で無意識にやっていることを、 もっと意識をしなければならない。

 

自分のできることをとことんやってきたという意識があるかないか。それを実践してきた自分がいること、継続できたこと、そこに誇りを持つべきだ。

 

妥協は沢山してきた。 自分に負けたこともいっぱいあります。 ただ野球に関してはそれがない。

 

苦しいことの先に、新しいなにかが見つかると信じています。

 

思うようにいかないときに、どう仕事をこなすかが大事です。

 

こういうときこそ、受けとめなくてはいけません。野球を投げてしまうことは、絶対にしてはいけません。

 

満足の基準は少なくとも、誰かに勝ったときではありません。自分が定めたものを達成したときに、出てくるものです。

 

ミスショットの原因は気持ちの中にあると思っていたのです。だけど違っていました。技術によるものでした。

 

同じ練習をしていても、何を感じながらやっているかで、ぜんぜん結果は違ってくるわけです。

 

気持ちが落ちてしまうと、それを肉体でカバーできませんが、その逆はいくらでもあります。

 

僕は決して「打率4割」とは言わないんです。6割の失敗は許してやるわ、と。いつもそう言っているんです。

 

アマチュアではないので、勝つことだけが目標ではありません。 プロとして自分がどういうプレイをするのかがすごく大事です。

 

準備というのは、言い訳の材料となり得るものを排除していく、 そのために考え得るすべてのことをこなしていく。

 

手抜きをして存在できるものが成立することがおかしい。

 

「たのしんでやれ」とよく言われますが、 ぼくにはその意味がわかりません。

 

演じている人は、すべてカッコよくなければいけない。

 

何かを長期間、成し遂げるためには、 考えや行動を一貫させる必要がある。

 

努力せずに何かできるようになる人のことを天才というのなら、僕はそうじゃない。

努力した結果、何かができるようになる人のことを天才というのなら、僕はそうだと思う。

 

第三者の評価を意識した生き方はしたくない。自分が納得した生き方をしたい。

 

苦悩というものは全身したいって思いがあって、それを乗り越えられる可能性のある人にしか訪れない。だから苦悩とは飛躍なんです。  

林田タクシーの名言

林田タクシー

このブログの執筆者であり、現役ホームレスの林田タクシーも多くの名言を残しています。基本的に仕事のできないクズ人間なので、反面教師的に参考にしてください。

 

俺はホームレスだけど、ホープレスではない。希望は捨てちゃいねーんだよ!

 

寝る前に15分ストレッチするくらいだったら、15分早く寝たほうがいいと思うぜ?

 

ずっとONだし、ずっとOFF

 

俺は希を配れる男になりたいんだよ。

 

ベストスコアで語るのがアマ。アベレージで語るのがプロ。何も語らないのが俺。

 

ポジティブの反対はネガティブではなく「そんなこと考えたことねーよバカ」

 

どんなに冷めてても、お母さんの手作りカレーは温かかった。

 

100回の素振りより、1回の空振り。君は今、大きな1歩を踏み出した。

 

(笑)を使う奴は信用できん!

 

「返信不要」は傷つかないための保険です。

 

好きになれば、好きになるほど、好きになる。

 

テストの点数よりも、その横にある自分の名前を大事にしたい。

 

深田恭子に告られたことある。

 

ハンドブレーキしたままでも普通に2km以上走っちゃう。

 

以上!

 

仕事で役立つ名言・格言集でした。様々な偉人の言葉を参考にして、今後の仕事に活かしていってください。(๑❛_❛๑)

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